2013年8月14日水曜日

壇ノ浦

 下関駅からバスに乗り壇ノ浦へ。

 とりあえず関門海峡の「関門橋」の付近に壇ノ浦古戦場跡があるので、橋を目指します。

 最寄りのバス停は「御裳川(みもすそがわ)」。ここで降りると、関門海峡を徒歩で渡る人用の入り口と、海沿いに公園が広がっていました。

 もう、最初から地名(みもすそ)の読み方が不明・・・。でもよく見ると観光案内のホームページとかにちゃんと載っています。

 (参考)私が参考にさせていただいた「おいでませ山口」のページ
    http://www.oidemase.or.jp/db/a/detail.php?id_num=35201aa0000015266

 壇ノ浦の手前に「唐戸(からと)」という場所(バス停)があって、ここはちょっとした分岐点になっていました。

 下関駅のバスターミナルにも「○番から○番(すみません正確な番号忘れちゃった)までのバスはすべて唐戸までは行きます」という張り紙もあったし、重要な場所のようです。

 下関駅からバス停5,6個で唐戸です。

 唐戸→赤間神宮→壇ノ浦→みもすそ川 の順にとまります。

 駅にあるバス路線図は大きいバス停のみが記載されていて、細かいバス停は載っていなかった(私がみた路線図にはなかったです。他にも路線図があったのかも)ので、自分が降りるバス停がいくつ目のバス停なのかわからなくて、ちょっと不安になりました。

 そのかわり(?)ボタンを押すと何番のバスに乗ればいいか教えてくれる機械が駅前にありました。
 あれ便利だわ。

 帰ってきてから「サンデンバス」のホームページをみたら、路線の詳細がわかったので、行く前にこれをみていけばよかったな~と後悔。

 でも、サンデンバスを使うって知らなかったし(いや、調査不足だ)。

 ちなみにサンデンバスのページがこちら。 
  http://www.urban.ne.jp/home/sd/

 バス停とバス停の間隔は結構距離があったので、壇ノ浦まで徒歩でいくのはちょっとウォーキングをがっつりやる感じです。バスに乗ってよかった。(^^;)

 みもすそ川の向こうの火の山というところも面白そうだった。ロープウェイとかあったし。
 時間があれば行ってみたかったのですが、残念ながら今回は寄れませんでした。

 ちょっとバスの利用にもたついた私ですが、無事に壇ノ浦に到着。

 壇ノ浦といえばこれ!↓(この日午前中は曇ってた。日陰は助かるけど写真がいまいち、涙)

 降りたバス停の目の前にありました。 


 これが見たかったー!(^^)

 どちらかというとこちらの方(平知盛)が好きな私(笑)あ、銅像がいいとかじゃなくて歴史上の人物としてですよ。魅力的な人です。



 詳細が知りたい方はこの方が書いたブログページへ。

  http://www6.plala.or.jp/HEIKE-RAISAN/index.html

 まだ全部は拝見していないのですが、すごいわ~。

 写真も私のより断然きれいです(^^;)

 そしてこの銅像の除幕式に立ち会ったという滝沢くんと小泉孝太郎さんの手形(^^;)

 思わず撮影。大河で義経やったもんね。



 海の方に向かって左手にちょっと歩くと大砲が。

 八十斤加農(カノン)砲、別名長州砲というらしいです。

 カノンって加農って書いたのね。そこにちょっと感動。

 真ん中の大砲のあたりに詳しい説明が書いてあったので、長州砲ということがわかりました。

 初めて知ったかも、不勉強でした。


 みもすそ川から赤間神宮へは徒歩で移動。ちょっと距離があったけど、海沿いに海を見ながら歩くのでなんとか歩けました。


 壇ノ浦古戦場跡の付近はきれいに整備されていました。
 ただ、神社まで歩いて行くと、途中は狭い歩道になってたりするので、車に注意です。

 でも歩道がちゃんと確保されていたので歩きやすかった。


 義経と知盛の銅像から赤間神宮側へちょっと歩くとこれが↓


 赤間神宮に行くまでの間にも見るべきものが。


 立石稲荷大明神(名前はあとで調べました)↑


 詳細は不明ですが、岩にしめ縄がしめてあったので、きっと何かの守り神です。↑

 他にも色々見るべきものはあるはずなのですが、事前調査不足で歩いた通り路にあったもののみ観光・撮影。

 それと暑さでぐだぐだだったので、写真撮影を忘れたものもあり・・・。


 壇ノ浦町、いいな、住所が壇ノ浦町、かっこいい。


 現在の壇ノ浦、漁港なんですね、これは壇ノ浦のバス停付近。↑

 
 マンション建設反対か。旅行に行くと各地で時々見かけるな、こういうのぼり。でももういくつかマンションが建っていました。建設中のもあった。

 ついたー赤間神宮!


 赤間神宮で紙芝居をやってました。壇ノ浦古戦場跡にも別の方がいらしゃったな、紙芝居屋さん。


 では、お詣りです。(つづく)



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