まず入り口近くのこの絵。信楽焼の陶板。素敵だった。
昔の城下町の絵ですね。
大きくていいジオラマ(いいジオラマってどんなジオラマなんだろう)でした。
このジオラマは、港(小倉城は海沿いなので、港が城下町のようなもの)に入ってきた帆船から城下町を望む、というシチュエーションで作成されていて、観覧者が立っている場所が、船の上という設定になっています。
なので、これ↓
つくりが凝ってるわ(^^)わざわざ船っぽくなっています。写真の奥にジオラマが写ってます。
観覧場所のモデルになった船がこれ。↓
コロンブスで有名なサンタマリア号だそうです(^^)模型が飾ってありました。
館内は撮影禁止の場所もあって要注意。禁煙の標識がかわいくておもわず撮影(^^)
そんな撮影禁止の中でこれは撮影していいよというのが、これです。
「迎え虎(雄虎)」見事でした。
この虎はどこから見てもこちらを見ているように描かれているそうです。
どうですか?見えますか?
小倉城が焼失した慶応2年寅年(1866)に因んで描かれた雌雄一対の虎。
一対ということで、「送り虎(雌虎)」がこちら。
雄に比べて雌はひっそりと展示されてました・・・。
両方素敵でした。
子供が楽しめるスぺースもありました。こども歴史博物館みたいだった。
これは飛脚と競争しよう。やってる子供いました。私は当然(?)やらなかったけど。
負けるに決まってる(^^;)
これも実際に乗っている人がいました。
結構立派なつくりだ。みなさん乗車(乗かご?)して記念撮影をしてました。
これは楽しかった。ちょっとした寸劇がみれます。↓
最初は障子越しに影絵なんです。で話がすすむと、
障子が開いて人形が登場。この人形が首しか動かなくて不自然な動きがおもしろかったです。
話の内容はシビアな戦(いくさ)の会議(評定)でした。
ああ、ネタバレでこれから行く人の楽しみをうばってしまったか。
(次へつづく)
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