2013年8月19日月曜日

レトロの街 門司港

 門司港駅の観光案内、そしてタクシーの運転手さんに教えてもらったのですが、門司港は「レトロな街」を売りにしているとのこと。

 知らなかった。どおりでレトロな素敵な建物がたくさんあると思った。

 さて前述の和布刈(めかり)神社より門司港駅を目指します。
 
(和布刈神社)

 とりあえず観光電車の駅を目指して歩く。

 最寄りの駅は「ノーフォーク広場駅」。

 道は一本道なので迷いませんでした。和布刈神社から徒歩10分ぐらいかな。もっと近いかな。
気持ち的には10分以上歩いた感じ。疲労困憊で。

 ノーフォーク広場に到着。もともとは観潮公園だったんだ~。


 休日を公園で過ごす地元の人がいました。いいところだ~。



 ノーフォーク広場で、海上保安庁の船が泊まっていました。
 写真も撮ったけど、載せるのはやめよう。ひょっとしたら勝手に撮影しちゃいけなかったかもしれないし。(^^;)

 広場からちょっと離れたところに駅がありました。思ったより遠かった。

 駅前は海。



 レトロライン。レトロが売りですからね!その名も潮風号。

 広場に到着した時に、広場から駅の方を見たら電車がちょうど出発するところ・・・。

 とても走って間に合うような距離ではなかった。

 確か、観光案内で教えてくれたけど、40分に一本とかいってなかったかな・・・。

 ああ、やっぱり・・・。炎天下の中で40分待つ。もう歩く元気はない。

 この時私の後ろに若い男性がいたのですが、彼はこの時刻表をみて、次の駅を目指して(または門司港をめざして)元気に歩いていきました。


 ぼんやり海を見ながら(傘をさしてます。日陰なし。)けっこう大きな船がとおる。

 座れる場所が陽向ばっかでつらかった。駅のホームにあった唯一の日陰のベンチはカップルに取られちゃったし。

 さっきの広場に戻ればもうちょっと日陰で座れる場所がありそうだけど、そこそこ歩くので、そんな元気はなかった。

 写真の真ん中に荷物満載のタンカーが写ってます。


 やっと来た~(涙)潮風号がやっと来た~(涙)


 小ぶりだけどかっこいいです!


 社内もレトロ感ばっちり。窓にはガラスはありません。京都の嵯峨のトロッコ列車と同じ感じ。


 椅子が意外と座り心地よかったかも。まあ電車を待っている間不自由していたので、よけいによく思えたかもしれません。


 電車で門司港駅まで結構距離あったわ~。駅は二つ三つしかなかったけど。


 途中もレトロ感たっぷりの建物がいっぱい。電車の中でガイドさんのガイドがちょっとあります。
観光列車だから。


 この跳ね橋は珍しいって言ってた、ガイドさんが。その名もブルーウィング。日本で唯一の歩行者専用の橋だそうです。

 港の夜景もきれいだそうです。こんどは夜にも来てみたいな(^^)。


 みんな電車と記念撮影♪順番に。


 下の写真は門司港駅前。タクシーが止まっている向こう側がレトロ電車の乗り場です。

 駅から目の前です。
 

 さて、荷物を預けてある小倉へ戻ります。

 帰りに門司港駅にいた駅員さんがかっこよかった。(^^)

 顔もよかったけど、外国人観光客に積極的に話しかけてたし、困っている人がいたら進んで声をかけてた。そういうのって素敵ですね(^^)。

 帰りは赤い電車だ。

 これで今回の旅は終了です。
 あ、小倉でたべたつけ麺がおいしかった(^^)。
 駅ビルに入っている食券形式のラーメン屋さんだから期待してなかったのに、予想以上で。
 あれはラッキーだった(^^)

 確か名前は「御○屋(ごえんや)」。

 あとはホテルに預けてあって荷物を受け取って、小倉から新幹線で地元まで。

 新幹線は帰りは「のぞみ」と「ひかり」使用でした。

 それにしても今までは、遠いからと思ってなかなか行けなかったけど、行こうと思えば行ける、中国地方、九州地方。

 絶対にまた行くぞ!


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