2013年12月23日月曜日

ローマ2日目 サン・ピエトロ大聖堂(寺院)

 さて、サン・ピエトロ大聖堂です。

 なんか混んでいそうだったので(だって建物の外、すごい行列なんですもの)、外から見るだけ
にして帰ろうかな~と思ったのですが、入口付近に行ってみたら、意外とスイスイ入場できるし、
入口には行列がなかったので、なんとなく人の波にそって入場。

 中はとっても素敵です!さすが総本山。


美術館から寺院への通路(2階ぐらいの高さ)より。寺院前広場を撮影。

なんか人もたくさんいるけど、このたくさんのイスはなんだろう

入口入ってすぐピエタ~!本物だー!(ガラスケースの壁の向こうに)

中は広い。天井高い。

全体的に素敵。

この中は特別な人しか入れないみたい。立入禁止の柵手前から撮影。
この他にも、キリスト教徒がお祈りの為に入ることができるスペースもあり。
お祈りしない人は入っちゃダメでした。

ぐるっと教会の中を見て、人ごみに押されながら外へ。

そばで見てもやっぱ椅子がたくさん。
どうやら礼拝用かな?の準備がしてある?
いつもこの状態なのかしら。

写真の真ん中辺、人ごみ見えますか~。すごいでしょ。
そして椅子が並べてあるところは立入禁止。
だから余計に混む。

外から見てもきれいだな~建物。



向こうの建物が美術館かしら。

やっといつもテレビで見ていたような広場の景色が登場。
オベリスクに丸い廊下(っていうのかしら?)
みんな撮影したい。カメラ構える人がたくさん(^^)

すごい人でしょ~。これも広場の真ん中に椅子があるせいです、きっと。


鐘の音も素敵でした

青い空に白い建築物。素敵~。そして建物の向こうに樹木が見える。

広すぎて写真に全体を納めることができない(^^;)

 なんというか、やはり圧倒されました。

 そしてヴァチカン周辺、さすがの観光客の数。

 寺院前の広場に椅子が並んでいるというのは、テレビで見たかもしれないのですが、あまり
覚えていない光景でした。

 これ行事の最中だったら寺院の中とか見られなかったんだろうな。

 よかった~行事中じゃなくて(^^;)
 
 でも何か行事をやってるところを見てみたいな~とも思います。

 寺院・美術館ともに、意外に撮影OKの場所が多かったので驚きました。もっと撮影禁止にされているかと思っていたので。

 でもフラッシュだけには気を付けたほうがいいですよね。撮影OKでもフラッシュ禁止になってる
ところ多いから。このあと行ったパリとかもそうだったような。

 日本の美術館とかお寺の方が撮影禁止多いような気がしました。

 ヴァチカンまた来たいです~。

 さてホテルに向かって帰ります。


2013年12月22日日曜日

ローマ2日目 ヴァチカン美術館②

 ヴァチカン美術館のつづきです。

 考えたら撮影禁止じゃないってすごいな。(フラッシュは禁止だったかな?)

 タペストリー間(廊下?)と地図の間(同じく廊下?)を通りました。

 美術館はそこそこの広さがあって、私たちは今回2時間ぐらいしか美術館のために時間を
取っていなかったので、全てを見ることはできませんでした。

 ガイドブックの案内図や参照ルートにしたがって抜粋?して見ました。

 なので今回見ていない部分がたくさんあり、また行きたいです!


ず~っと壁にタペストリーが飾ってある。

館内は品質保存の関係なのか、あまり明るくないので写真が不明瞭。
実物はもっと素晴らしいです。これはキリスト誕生ですね。
宗教画がほとんどだったと思います。(ヴァチカンだからね)

途中の廊下の窓。
いい天気でローマでよく生えている松?の木が見えます。
足が細くて頭がもこっとなってる木ですね。
日本では見ないな~。

キリストのポーズがアイドルスターが舞台に登場したとき
みたいでちょっと笑ってしまいました(不謹慎)

これシーザー暗殺の場面かな?
このあたりは人通りが激しくて(要は混んでた)、人ごみに流されて写真もなかなかうまく撮れま
せんでした。


タペストリーが大きいのであまり近づくと極端に一部分しか写真に写らなかったりするし。

 少し遠くから撮影したくても、人が多いから移動が難しいし。

 ただ、団体客がいると混むので、その人たちが去った後に空いたところを狙うといいかもしれま
せん。常に団体客の間をぬって鑑賞してました。


ここから地図だったかな。ちょっと修復か展示入替中でした。天井が綺麗~。
ローマってどこにいっても建築物が素敵です。それだけ見て回るのも楽しいかも。

これはサルディニア島の地図だったかな。
何気にお土産物も展示品の近くで売ってる。

ここもそれなに混んでました。団体客がいなければ大丈夫だけど。
古い地図が再現されているのがよかったわ~。
もっとじっくり見たかった(涙)

天上画もさりげなく素敵。

誰かが(忘れてしまった)凱旋した絵

団体客と一緒だとこんな感じです・・・。


ラファエロの間へ行く途中の部屋だったと思います。

人ごみに押されながら正面・左隣の壁を撮影

やっとブレずに撮影。本物はきれいだった。

窓際の壁とかも細工がすごく素敵です

けっこう狭い外の通路を歩きます。

外通路から中庭駐車場?
それにしても建物が美しい。

たしかここらへんからラファエロの間







有名なアテナイの学堂。うきゃ!(浮かてる)
さすがにこの絵は写真とかで見たことある。

 そしてこの後確かシスティナ礼拝堂へ。

 キリスト教徒ではない私も感動する荘厳さがありました(ちょっとお金の匂いも漂ってるけど)。

 システィナ礼拝堂は撮影禁止。そして余分な照明もありませんでした。

 そして、さすがのシスティナ礼拝堂。期待を裏切りませんでした。

 いつもTVで見ているものが目の前にあるって、正直実感がわきませんでした。
 
 帰国した今でも夢見てたんじゃないかと思います。


 あとは立ち止まって見たいという人が大勢なので、人が流れず、激混みです。
 
 それでも中に入れないという程ではなかったのですが、私たちが行った日はまだマシだったの
ではないかと思います。

 あれ、混んでる時は「中で立ち止まらないでくださーい」状態になるのではないかしら(--;)

 そしてここからTさん発案のサン・ピエトロへのショートカットコースを採用。

 礼拝堂からの出口が二つあって、一つは庭の方へ行くのかな?。でもう一つは大聖堂の近くに
出る出口があるというので、地図をよく見て、間違えないように慎重に出ました。

 ここで出口を間違えるとえらい遠回りになるので。

 時間と体力があればそれでもいいんだけど。

 はっきりいってヴァチカンは一日いてもいいですよね~。見どころたくさん。

 今回私が行った美術館とサン・ピエトロ大聖堂(寺院?)はパスポートの提示は必要なかった
けど、その他の場所ではパスポートの提示が必要な場所もあるのかな?

 一応独立国だもんね~。

出口

サン・ピエトロ大聖堂へと。
写真左隅のお兄ちゃんがCロナウド似でそこそこ(本当にそこそこですが)
かっこよかったけど、仕事中に携帯でチャラチャラしてたので一気に評価減。
やっぱ仕事に真剣な男性の方が素敵ですよね。

 さんざん?歩き回ったのでここで座れる場所を見つけて小休止。

 この後まだ歩かないといけないから(^^;) (つづく)

 

2013年12月21日土曜日

ローマ2日目 ヴァチカン美術館①

 いや~本当に来ちゃったよ、ヴァチカンまで!

 当日の感想です。

 いつもTVで見ているだけだった場所(ローマもそうですが)に自分が立っているなんて、
なんか本当に感動しました。

 わたくし仏教徒ですが(^^;)それでも感動。

 ヴァチカン美術館って、色々な美術館の複合体なんですね。

 なので、イタリア語で Musei Vaticani 。

 Musei は美術館(Museo)の複数形だそうです。なんかかっこいい。(アホ)

 現地に行くまで知りませんでした(^^;)

 
入口に向かって。ちょっと上り坂。ぜーぜー。

美術館入口付近。さすが観光客多し。

美術館入口付近。行例が長くなったときの柵もばっちりですね。
写真からもわかるように入口付近、修復中みたいでした。
実際の入り口は写真の左手だったかな?

 ちなみに、今回事前にインターネットで入館予約をしていきました。

 なので、入館もすいすい楽ちん。

 Tさんがイタリア語ができるので、おまかせ予約で。本当にありがとうございました。

 入口でプリントアウトした予約票を見せて中へ。 


入口にて。地元?の小学生?が見学に来たのとはち合う。

 みなさんがそうなのかどうかわかりませんが、私たちが入場した時は以下の感じでした。

 もうちょっと時間がたってしまったので、記憶違いがあったらすみません(^^;)

 まず、入ってチケット売り場があるスペースにぶちあたり、予約済みだった私たちは人々で
ごった返すチケット売り場を縫うように歩き、「入口こちら」の標識にしたがって階段を上りました。

 階段を上った先に、チケット確認(兼交換?)場があり、事前予約票を係の人に見せて、入場券
を発行してもらいました。

 入場券は名刺大のサイズで、今はやり?のバーコード読み取りタイプ。

 係の人が機械でその場で入場券を印刷。そして、そこからちょっと行った先にあるバーコード
読み取り機にチケットをかざしてやっと入場です。

 そこでトラブル発生・・・。

 なぜか私たちの入場券の印刷が失敗・・・。

 係の女性二人が、失敗に対して、異常なほど大うけしていて爆笑してました。

 きっと私たちが行く前にも何かあったのでしょう。

 ただ印刷失敗しただけのわりに、笑いすぎだったよあの女性(^^;)

 印刷失敗といっても、ただ紙詰まりか何かだったみたいです。

 一枚目が失敗しましたが、二枚目は成功。

 それでOKなのかな?と思ったら、いきなりブースの中にいた女性係員に「こっちにこい」と
言われまして、顔面蒼白(--;)

 いったい何をするんだ、おいおい、と思ったら、次のチェックポイントであるバーコード読み取り
機のところまで先導してくれて、読み取り担当の係員(が別にいるので)さんに、事情を説明。

 印刷が変だけど(後でみたら、用紙の上半分しか印刷ができていませんでした)この入場券は
有効だ、ということを説明してくれたようです。

 なので私たちは特別手続?で入場(^^;)

 どうやら印刷に失敗した入場券は再発行がきかないみたいですね。

 しかし何をやらされるかと思ってドキドキしました。

 そして、気を取り直して、そこからエスカレーターで上がると下の写真の広場?につきました。

 ここからやっと美術鑑賞がはじまります。

 とにかくすごい人です。平日なのに。休日どうなっちゃうんだろう。

 エスカレーターの横に階段もありました。階段をのぼりながら展示してあるエジプト系美術品を
見られるようになっていました。

 私たちは疲れていたのでエスカレーターを使ってしまったので、あとで上から階段の下の方を
ちょっと眺めた程度の鑑賞でした(^^;)


エントランス広場?右手にはショップがあってにぎわってました。

ロムルスとレムスのタペストリー

ヴァチカンの模型

屋根の上にも銅像(石像?)

入り口付近はなんか近代的なつくりのスペース

サンピエトロ大聖堂が見える。
ここでみんな写真撮ってました。

美術館の中庭。真ん中の金色の球は地球儀?ぐるぐるまわってました。

松ぼっくりのある中庭を通過して向こうに見える入口へ

広い。そして建物自体が素敵。

途中の窓から。

同じ窓からちょっと右方向を撮影


ラオコーンだ~!
このあたりはピオ・クレメンティーノ美術館になるらしい。
実際はどこからどこまでがなんという美術館なのか、
明確な区分は素人にはよくわからずでした(^^;)
不勉強なので。

ベルヴェデーレのアポロン。かっこいい~

水場のある中庭。工事中。ポルティコと言うらしい。

円形の間で一番好みの像を激写。
遠くから撮ったのでちょっと写真がぼけているのが残念。

ギリシャ十字の間(というらしい)
部屋の形が十字だそうです。

階段を上ると、さっき下から見上げた聖杯?が目の前。

馬車の彫刻が素敵だった

建物のどこをとっても素敵。見どころありすぎて困ります。
実際全部をまわることはできず、でした。残念。

 (次回へつづく)