旅の記憶: 倉敷　清音

　本当は瀬戸内海も見に行きたかった＞＜

　時間がなくて残念でした。

　私が選んだのは海とは逆の山方面。

　倉敷の美観地区を思ったより早く回れたので、次の目的地は真備町（まびちょう）！

　午後は吉備真備（きびのまきび）ゆかりの地です。

　倉敷市内です。倉敷の観光マップにも真備エリアとして記載されています。

　観光マップで見つけたの～（＾＾）歴史大好き。

　倉敷の近くに吉備真備がいるなんて知らなかった。勉強不足でした。

　真備町へ行くには、まずは倉敷駅からＪＲ伯備線で清音駅まで。

　一駅なんだけど、でも長がった（＾＾；）清音駅まで8分ぐらいかかったかな。

　徒歩で行くのは無理です。一駅だけど。

伯備線の車窓から高梁川

　川沿いを走っていきます。素敵な路線です。でも地元の人にとっては思いっきり生活路線
のようです。観光客少なかった（＾＾；）

　帰りも乗ったのですが、帰りは途中トンネルだった！行きと帰りで通る場所が少し違うという。
行くときは確かトンネルなかったと思うんだけど。勘違いだったらすみません。

　この辺の観光は車がお勧めです、私の感想として。（下関・門司と同じ感想）

　写真からもわかるとおり、線路沿いに道も通ってるし、市内も走りやすそうでした。

　そして倉敷市内は徒歩で観光できるのですが、海や山の近辺を一緒に観光しようと思ったら
車が一番いいと思います。

　郊外に行くと電車の本数も少ないので、待ち時間がもったいない。

　下関の経験があったので、よっぽど駅で車借りようかな～と朝から考えていたのですが、
やはり知らない土地で（確率は低くとも）交通事故を起こすのも嫌だと思い、電車移動にしま
した。

　なんだかんだで清音駅に到着。

　私、見落としてましたよ。

　清音といえば「横溝正史：金田一耕介」！

　いや～金田一好きなのに、すっかり忘れてというか覚えていなかった。

　横溝さんが疎開されてたのが真備町なんですね。

　そして清音は本陣殺人事件他の舞台！

　清音には金田一ゆかりの場所がいくつもあります！

　ゆかりの地を見て回るのはウォーキングが一番のようです。

　本当はサイクリングがいいだろうけど、近所にレンタサイクルは無いので。

　でも倉敷駅から自転車でくるのは結構大変かと。

　ウォーキングモデルコースも用意されてました。