ポポロ広場からヴァチカンまでは、ほぼ一本道。
地図を見ながらなんとなく歩きました。この通りは車がけっこう走っていて、今までの道より
広かったです。あとで地図を調べたら、歩いたのはコラ・ディ・リエンツォ通り(Via Cola di Rienzo)
でした。
ヴァチカン美術館の入口は、ヴァチカンの敷地の北の方にあるので(これもTさんが2回目なので
情報提供してくれて大変ありがたかった)、この通りを歩いて行くとちょうど美術館の入口近くに
つきます。
向こうの橋(写真中央)は電車が通走っている |
テヴェレ川を越えます |
川を越えたところに公園を発見 |
いい雰囲気の公園 |
銅像がある。 |
ピエトロ・コッサさんの像か。知らない人だ・・・。 ネットで検索したら劇作家の人でこういう名前の人がいましたがその人だろうか。 |
ここはどうやら「リベルタ広場」というらしい。ここでちょっと休憩。 小さな公園って感じで居心地がよかったです。近所の人たちの憩いの場って感じ。 |
まわりは住宅街だな |
刺繍をしているご婦人がまた絵になるわ~ |
さて、小休止を挟んでまた歩きます。
この通りはブランド店も結構並んでいて、そんなに物売りの人たちはいませんでした。
地元の人たちがお茶やショッピングをしにくる場所なのかしら。
人は多いけど観光客が少ないような気がしました(あくまで気がしただけ)。
ヴァチカン美術館に入る前に昼食をとりたかったので、カフェを探しながら歩きました。
途中何件かあったのですが、結局ヴァチカンの結構近くのカフェに入りました。
決め手は呼び込みのおじさん。
下の写真で左にジーンズはいてるおじさんが映ってるのわかりますか?
この人が、いい感じで呼び込みをしてくれたので、つられて入りました。
でもこのお店当たりでした!よかった(^^)
ここで昼食 |
お店の名前はホスタリア・ピッツェリア(って読むのかな) |
そこそこの賑わい。店内は少し空席あり。 12時よりはちょっと時間が前後にずれてたと記憶してます。 店内よりも外の席の方が混んでました、どこのお店も。 |
お店の前で撮影。向こうはもうヴァチカン |
昼食。手前がボンゴレ・ビアンコ。 奥がカルボナーラ。うまかった! |
食後のお茶。奥がエスプレッソ。 手前がコーヒー。カフェオレにしたっけな?(覚えてない) |
ヴァチカン前のリソルジメント広場。ちょっとした緑地帯でした。 (カフェ前より撮影) |
今回ローマに行って思ったのですが、イタリア人でも働く人はバリバリ働きますね。
日本人より働く人います。
イタリア人ってすごくゆったり仕事するイメージがあったのに、今回出会った人たちはイメージとは全く違いました。
日本と同じで、働く人はよく働く、できるやつはできる。さぼるやつはさぼる、なんですね。
訪問前はみんなさぼってるんだと思ってた(^^;)(失礼)。
1日目で紹介したお店も、2日目のこのお店も(特にこのお店は2人、できる人間がいてすご
かった)、店内への目の配り方、オーダーのさばき方、会計、きちんとしてたな~。
このお店はおじさんが表で呼び込みして、時々店内の手伝い。
中はボスっぽいお姉さんとお兄さんが、あと一人補助っぽいお兄さん(このこはちんたらしてた(苦笑)がいたな。
厨房は何人でやってるのかわかんないけど、フロアの2人はため息が出るほどの仕事っぷりでした。よく働いてた。
このお店では偶然、隣の席に日本人の若い女性2名が座っていて、ここだけだったな日本人に
会ったの(^^;)
そして、お店のお兄さん、忙しいのに、その若い日本人女性に愛想を振りまくのも忘れない(笑)
さすがイタリア男性(^^;)オーダー運びながらのウインクも自然でかっこよかった。
ローマで観光客相手がメインだからなのだろうか、田舎にいくともっとのんびり仕事してるのかも
しれませんね。
空腹も満たされたので、ヴァチカン美術館へ向かいます。
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